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| ■■■ ファイヤーキングはアンカーホッキング社から始まった ■■■ |
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1910年代初頭、アメリカでは耐熱食器の普及が始まり様々なグラスメーカーが参入し競争する中、1940年代初頭ファイヤーキングは誕生しました。ファイヤーキングとはアメリカのアンカーホッキング社の製造していた耐熱食器のブランド名(登録商標名)。ファイヤーキングは電子レンジやオーブンで使える実用性・耐久性(もちろん今でも使用出来ますよ)ばかりでなく、色やデザインのバリエーションの豊富さに人気を得てその当時から愛され続けています。
そのファイヤーキングの人気シリーズや製品の特徴などを紹介させていただきます。 |
| ■■■ 人気シリーズについて ■■■ |
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ミルクガラス特有の透明感で多くの人を魅了するファイヤーキング。その中でも人気のシリーズを紹介いたします。
「Alice アリス (製造1945〜1949年)」 1940年代後半から5年という短い期間でしか製造されていないAliceは、カップ&ソーサーとプレートからなるシリーズです。中でもカップ&ソーサーはお花のような可憐さとエレガントさを持つ人気のアイテムです。 「Jane Ray ジェーン・レイ (製造1946〜1965年)」 画像 放射状に広がるラインが特徴のジェーン・レイはコレクターの中から生まれた名前です。名付け親がコレクターだけに愛好家が多いシリーズ。さりげない装飾がスマートなジェーン・レイはどこか懐かしい風合いを持つアイテムです。 「Restaurant Ware レストラン・ウェア (製造1948〜1967年)」 画像 ガラスをふんだんに使って厚手で丈夫に作られたレストラン・ウェア。名前からわかるように実際にレストランで使われていた業務用のシリーズです。シンプルなデザインで使い勝手のいいレストラン・ウェアはファイヤーキング好きには、必須のシリーズです。 「Swirl スワール (製造1949〜1962年)」 画像 渦巻き状のラインが放射状に広がるスワールはジェーン・レイと同じようにコレクターによって名前が付けられました。スワールシリーズはカップ&ソーサーはもちろんミキシングボールなどが人気で愛好家の多いシリーズです。 「Charm チャーム (製造1950〜1956年)」 画像 四角いボディが特徴のチャームはグラス・ウェアー(ファイヤーキングではないがアンカーホッキング社製のガラス製品)にも登場するシリーズです。そのためジェードやロイヤルルビーなどさまざまな色が揃うのも特徴。このシリーズはバックスタンプ(刻印)が無いものが多く、ラベルでバックスタンプの代用をしていました。バックスタンプがあるものは少し値段が上がります。 「Turquoise Blue ターコイズ・ブルー (製造1956〜1958年)」 画像 ターコイズ・ブルーはその名の通り澄みきった空を連想させるような青色が特徴で、カップ&ソーサーやマグ、ミキシングボールなどさまざまなデザインがあります。デザインのバリエーションが豊富なターコイズ・ブルーですが3年というとても短い期間でしか製造されていません。実質的な数も少ないのでとてもレアなシリーズです。 |
| ■■■ Fire King及び、その他のガラス製品の特徴 ■■■ |
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「バックスタンプ(刻印)」
ファイヤーキングのバックスタンプはさまざまな種類があり、そのデザインによって年代を見分けることができます。しかしバックスタンプが有るものと無いものがあり、無いものにはその当時ラベルが貼られていました。無いからといって偽物ではありません。もちろん今でもラベルが貼られた未使用の物もあります。同じ箱から出てきた未使用の製品でもバックスタンプが違う場合もあります。 「練りムラ(ヘアーライン)」 生地の流れによってできるもので"ヒビ"や"シワ"のように見えたりします。すべての製品にあるもので、生地を型に流し込む時にできたものです。 「白い斑点(ホワイトスポット)」 大きさや形はさまざまで白く小さな斑点です。これもすべての製品にあるもので、生地の練り込みが不十分である場合や、生地に不純物が入った場合などが原因だと思われます。 「ペイント」 複数の色を使う場合にその色の重なりがずれたり、単色であっても色が生地になじまなかったり、色が乾く前に何らかの摩擦などでかすれていることがあります。それらは製造時にできるもので、その後のダメージではありません。 |